こんにちは!
台風一過、日々涼しくなってきていますね〜
夏が終わり、少しセンチメンタルな季節です。(笑)
先日、南港ATCホールで行われた『サウンドメッセ大阪』という、ギター&ウクレレの大きなイベントに参加してきました。
家具屋なのにギターのイベント??って感じですが、これには色々と深い事情がありまして、、
アメリカのアコースティックギターのトップブランド、C.F.マーティン社とマーティンギターの日本総代理店契約を締結している
『黒澤楽器店』の福岡さんという方とお知り合いになりまして、ひょんなことから『マーティンとコラボしないか』というおもしろいお話をいただいたことがきっかけです。
マーティン(マーチンともいう)というと、あのマーティンです。
マーティン・クラブ・ジャパン
http://www.martinclubjp.com/
ギターを弾いている方なら、もちろんご存知のメーカーです。
1833年創業のギターメーカー。日本でいうと江戸時代(天保3年)ですので、老舗中の老舗ですね。
ハンク・ウイリアムス、エルヴィス・プレスリー、ジョン・レノン、
ポール・マッカートニー、ポール・サイモン、エリック・クラプトン、ボブ・ディラン、ジミー・ペイジ、クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤング、ニール・ヤングなど、列挙にいとまがないほど世界中のミュージシャンに愛用されてきたギターです。
まーそんな凄いギターメーカーと一緒に仕事ができるなんて大変光栄なことで、テンションは上がりっぱなし。(笑)
具体的には、サウンドメッセ大阪というイベントで特別企画展として『マーティンギターの歴史』という展示があるのですが、そこの空間を作ってくれないかというお仕事です。
早速、店の家具を使って展示スペースの設営に行ってきました。
写真の右でギターを抱えている方が今回、お話をいただいた黒澤楽器店の福岡さん。
無事、設営も終わり、翌日のイベント当日も行ってきました。
ギターは詳しくないのですが、なんか凄い!!
アメリカのマーチン本社の方ともご対面。
マーチンアメリカ本社の偉いさんリック。
ギター製作のデモンストレーションをする職人アーロン。かっこいい。
アメリカ本社から来ていた方々も家具をとても気に入っていただけました。
なかなか興味深かったのが『インレイ』といって、木に貝を埋め込む細工。
これは、家具にもよく使われる技法で、とても綺麗。
本場の職人アーロンに指導してもらい、インレイをちょこっと教えてもらいました。
最後に職人アーロンからサプライズプレゼントが!!
このメッセージカードにはウチの家具屋のロゴマークが。
しかもよく見ると椅子のロゴマークはマザーパールの貝を使った『インレイ』で作ってくれている。
手が込んだプレゼントをいただき大感激!!
その夜、みなさんウチの
BAR CITA-CITAに
お酒を飲みにきてくださいました。楽しかった〜!!
ま〜とにかく、かなり楽しいイベントでした。
同じ物づくりのメーカーとして、180年も続いているメーカーの凄さ、
さらに、いい物をこだわって作り続けていくエネルギーとクオリティーの高さを
実感させられる素敵な出会いでした。
CitaCitaも、がんばっていこう!!!と刺激になりました。
マーティン社の皆様、黒澤楽器店の皆様、ありがとうございました!!
チーク家具専門店
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