こんにちは〜〜
店長の加藤です。
いい天気ですね〜
ほんまに梅雨ですか??
バリ島から帰国して2日。
歳のせいか、まったく疲れが取れません。。
でもそんなこと言ってられないので
ムチ打って頑張ります!
バリ島では、どんなことをしているのか?とよく聞かれます。
『仕事です』
ハイ。
日本にいるよりハードです。。
まず、現地の自社の家具工場へ行きます。
そこで、事前にオーダーしていた商品のチェックを行います。
工場はこんなところ。
そhして、新作デザインの試作や
オーダーの商品を製作します。
必死で作業中。
私がこの写真で作っている家具が完成したら
こんな商品になります。
ジャジャ〜〜〜ン!!
オリジナルデザインの『EURO CHEST』です。
チーク材の無垢板を贅沢に使っていますが
デザインはなるべくシンプルにしています。
こうして、一点一点すべて手作業で家具を作っていきます。
工場には5人の職人がいるのですが
フル稼働です。
自社のオリジナル家具だけでは
コンテナを満杯にできないので、
コンテナの残りのスペースを考えながら、
アンティーク家具など、様々な商品を
たくさんの他の工場を巡り、セレクトします。
今回の仕入れたセレクト商品の中でも
お気に入りはコレ!
アンティークのガラスキャビネット。
奥行きも大きくなくて使いやすいサイズです。
ガラスも細工ガラスで、中身が見えないのもグッド!!
なんと言ってもチークの家具は
アンティークの風合いがたまりません!!
飴色の艶が出て、優美な気品が漂っています。
そうして、たくさんの商品を仕入れます。
それを次はトラックに積み込んで
インドネシアから輸出する現地のカーゴ会社に運びます。
そこからが大変。
輸送中にコンテナの中で傷がつかないように
これらの百個以上の商品をすべて、段ボール紙で梱包していきます。
気の遠くなる作業です。
その梱包した商品を、
テトリスの要領でコンテナの中に納めていきます。
コレはかなり頭を使います。
隙間が開いていると中で動いてしまって家具が破損する恐れがあるので
できるだけミッチリ詰めていきます。
こんな感じ↓
こうして、すべての商品を積み込んだら、
輸出用の書類作り。インボイスというやつです。
領収書を見ながらPCでリストを完成させて、、、、、
はいっっっ!!!
終わりっ!!!
コレを1週間の滞在時間中に終わらせないといけないんです。
かなり、ハード。
でも、バリの工場で家具を作ってる時が
私の幸せなひとときです。
好きなことを仕事としてさせてもらってるだけで幸せ者です!
でも、最近、体力的な衰えを感じつつある今日この頃です。。(笑)
チーク家具専門店
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