こんにちは〜〜
店長のカトウです!!
やっと暖かくなってきましたね〜〜!!
うちの店の近所の元大阪厚生年金会館前の公園では
桜が3〜4分咲きくらいでしょうか。
昨日から急に開花が早まりました。
さっき、ちょこっとカメラを持って
写真を撮ってきました。
やっぱり桜はいいですね〜〜!!
すでに花見をしている人で賑わっていました。
桜と言えば、
私は桜餅が大好物です!!
1番好きな桜餅は京都嵐山の
『本家櫻もちの琴きき茶屋』の
『餡なし』です!!
あんこは好きなんですが、ここの桜餅はあんこが入っていないです。
でもね〜〜〜
めちゃめちゃおいしい!!!
思い出しただけで口の中でツバが溢れています。
しかし、ここの店「水曜定休」なんです。
うちの店も水曜定休なんです。
毎回休みの日に嵐山に遊びに行っても閉まっています。
どなたか嵐山に行った際に
買ってきてください!!
ここからは木材としての桜について書きます。
日本では桜の木を昔から家具の材料として使用してきました。
特徴は木肌は緻密で、加工性、着色性ともに優れている材料です。
磨くと光沢がでて、とても綺麗な木です。
浮世絵などの版木として使われていたそうですよ。
昔、桜の木を使って作品を作ったことがありますが、
一番びっくりしたのが
桜の木を電動工具で加工すると、
桜餅と同じような香りが
作業場いっぱいに広がるんです!!
また、桜の樹皮は古代から弓や刀の柄に巻きつけて使われていました。
また、現代でも箱などの細工物に使われます。
茶筒が有名ですね。
昔、実家にもあったように思います。
ここで知って得する『桜』材の一口メモ!
『サクラ材』と『真桜(本物の桜)』は違います。
『サクラ材』とは桜と同じような淡い風合いの
カバ(樺)材やミズメ材のことを古くからサクラ材と呼んでいます。
ので、、、
『サクラ材』は桜の木ではありません!!
家具の材料でも『サクラ材』だから桜だと思っている方も多いようですが
お間違えのないように!!
特にフローリング材で『桜』という表記がある場合は
「本物の桜の木ですか?」と一声、訪ねてみるといいでしょう。
『真桜』や『本桜』と記載されていれば本物の桜の木です。
当店ではチーク材を専門に扱っていますが
桜も優れた材ですよ。
PS、最近、よくお客さんから
『ブログみてますよーー』と声をかけていただき
とっても嬉しく思っています!!
今後ともよろしくお願いいたします!!
ではでは
チーク家具専門店
デザインギャラリーチタチタ